今日は染付けのブローチを制作!
まずは素焼きした素地の裏に撥水剤をぬって、表に呉須(コバルトが主成分の顔料)で絵を描いていきます。
今日は蕎麦猪口の形!主に祥瑞紋様です。
描き終わったら、釉掛け。
素地が小さく薄い上に、呉須を触らないよう気をつけないといけないので、お箸で!
天ぷらの衣をつけるような感じで、リズムよくどんどんつけていきます。
そして裏側の釉拭き。
撥水剤がぬってあるのでほとんど釉はつきませんが、一応目で見て確認し、サッと拭きます。
これは作りためた分を一気にやっているので、かなりの数が!手分けしてやります。
一方、素焼きの窯出しも同時進行で!
器も釉掛け、釉拭き…
そして窯詰め!
今日は明朝の本焼き点火に向けての準備でした。
明日は還元です。
せともの祭まで、来週は窯焚きが続きます!
それではまた。
文香
0 件のコメント:
コメントを投稿