2015/09/04

染付け&窯準備!

今日は染付けのブローチを制作!

まずは素焼きした素地の裏に撥水剤をぬって、表に呉須(コバルトが主成分の顔料)で絵を描いていきます。


今日は蕎麦猪口の形!主に祥瑞紋様です。


描き終わったら、釉掛け。

素地が小さく薄い上に、呉須を触らないよう気をつけないといけないので、お箸で!

天ぷらの衣をつけるような感じで、リズムよくどんどんつけていきます。



そして裏側の釉拭き。

撥水剤がぬってあるのでほとんど釉はつきませんが、一応目で見て確認し、サッと拭きます。

これは作りためた分を一気にやっているので、かなりの数が!手分けしてやります。



一方、素焼きの窯出しも同時進行で!


器も釉掛け、釉拭き…


そして窯詰め!

今日は明朝の本焼き点火に向けての準備でした。


明日は還元です。

せともの祭まで、来週は窯焚きが続きます!

それではまた。


文香


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